1、開催日時 令和3年8月3日(火)9時~17時
2、場  所 卸会館3階第2・3会議室
3、参加者数 7社8名
参 加 者 感 想 株式会社 アイル・ジャパン 池田 広大
 今回の研修を受講して良かったことは、他の企業の方の話を聞けたことです。前回の研修では、多くの方が参加をしていたのと新型コロナの対策のため、人との会話が制限されていたのが残念でした。
 今回では、少ない人数ではありましたが、各企業の方とディスカッションすることが出来て良かったと思いました。特に各企業の理念や行動指針を知るというのはこれからの仕事での取り組みでも大切なことでしたので、私自身も会社の理念を知ることによって、今からの仕事にも意識を持って取り組んでいけるのではないかと思いました。

株式会社 立花マテリアル 碓井 雄大
 日頃、なかなか同世代、まして新入社員同士でお互いの悩みを相談し合うなどの意見交換の場がなかったので、とても良い経験となりました。
 話し方や名刺交換のやり方などのマナー講座は、大変参考になりました。また、グループワークも自分とは違った視点からの意見を聞くことができ、良い刺激になりました。
 前回は参加できなかったので、今回参加させていただけて非常にありがたかったです。
 また、このような機会がありましたら、是非参加したいと思います。今回の研修を活かして、これから頑張っていきたいと思います。
講 師 所 感 一般社団法人日本経営協会講師 舩木孝子氏
 4月の新入社員研修に続きまして、フォロー研修のご依頼を頂きまして有り難うございました。
 8名参加という小人数での開催となりました。コロナ対策を万全に施された会場は大変広く、受講者も会場の広さに緊張と若干の羞恥心が見受けられました。午前中は入社してからの仕事を振り返り、自分の成長を感じたり、仕事や社会人としてのこれからの自分の糧に繋がる会社の理念や、指針を掘り下げて頂きました。他社の方と意見交換することは大変貴重な機会になったことと思われます。
 終日、グループ内での意見交換を取り入れながら研修を進めていきました。コミュニケーション能力を強化させるためにグループメンバーやグループリーダーを適宜交替しながら進めていきました。意見交換では、感想や質問を積極的にとっていただくよう指示をだしましたが、最初は様子見の雰囲気もあり大人しかったですが、徐々に場を盛り上げる役目の参加者が現れて工夫をしながら進めていただきました。
 「報告・連絡・相談」は、事例研究を通して実際の自分自身の仕事の進め方を振り返りながら進めていました。ビジネスマナーでは、新入社員研修を受講していない2名の方がいたため、その他の方に教えて頂くようにしました。理解していないとアウトプットすることは出来ないことを実感したようで、グループで話し合いながら教えていました。
 コミュニケーションでは、ビジネスを行う上で必須であることと理解が深まったと思います。これからの自分自身の目標をお互いに発表して頂きました。
 今回の参加者は、全体的に素直な印象を受けました。自分で言葉遣いを勉強している参加者もいて、苦手分野を克服しようと努力している姿は他の受講者の刺激になったことと考えます。とにかく積極的にトライして慣れて行くことが大切だということをしっかりと認識いただいたと感じました。この姿勢を今後のビジネスで貫き通されることで、益々の成長が期待できると考えます。
 研修開催と研修受講の機会を得られたことに対する感謝を職場の皆様へ表現なさることが大事とお伝えしております。