■はじめに:活動に込めた想い
 こんにちは、「みつこキッチン」です。私たちは令和7年3月に「子ども食堂」の運営をスタートしました。私自身、幼い頃に公民館での行事で過ごした時間がとても楽しい思い出として心に残っています。そんな「地域の温かな交流」を今の子供たちにも届けたいという想いから、この食堂を始めました。
■「おいしい」の先にある、心のリフレッシュを
 みつこキッチンが大切にしているのは、子供たちに限定せず、大人も含めた誰もが心安らげる空間作りです。本業である調理師としてのスキルを活かし、衛生管理を徹底した上で、地域の皆さまや「ベジフルスタジアム」からいただいた新鮮な食材を使い、一つひとつ手作りしています。人気の「唐揚げ」や「カレーライス」を囲み、人との関わりの中でリフレッシュし、「明日からまた頑張ろう」という意欲を持てる場所でありたいと考えています。
■広がる地域の輪と、これからの夢
 現在は月に2回、多の津地区の流通センター集会所で開催しており、毎回20~30名ほどの小学生や親御さんに足を運んでいただいています。隣の公園で遊んでいた子供たちが友達を連れてきてくれたり、8名のボランティアスタッフが活動を宣伝してくれたりと、手作りの輪が少しずつ広がっているのを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
 現在は自費での運営が中心ですが、皆さまからの温かいカンパに支えられながら一歩ずつ進んでいます。今後はこの活動を長く続けていくとともに、中・高生や高齢者の方々も一緒に集える「サロン」のような場を作っていくことがこの先の夢です。
■皆さまへ:あなたの「得意」を届けてみませんか?
 SNSが当たり前の時代だからこそ、私たちは直接的なつながりを大切にしたいと考えています。皆さまが「ささいなこと」と思っているご自身の得意なこと(例えば手芸・楽器)を、ぜひ子供たちの前で披露してみませんか?
 新しいことを知る喜びは、何歳になっても楽しいものです。その交流が、子供たちの夢や将来を広げる大きなきっかけになります。「ただただ楽しい場」を一緒に作っていける仲間を、心よりお待ちしています。
【活動情報】
運営団体 : みつこキッチン(代表者:荒木)
場  所 : 流通センター集会所(福岡市東区多の津5丁目33−4)
開  催 : 月2回(不定期)
※本誌をお読みになり、「みつこキッチン」へのご協力をお考えいただける方は、卸センター事務局へご一報ください。