理事による街づくりの先進地を訪ねる視察研修を3年ぶりに実施、10月5日(水)~7日(金)に仙台・札幌の卸団地を訪問しました。
 協同組合仙台卸商センター様は、当組合も取り組む鉄路導入の先進地として、徒歩10分の距離に平成27(2015)年に地下鉄東西線の卸町駅が出来たことによる影響や街の変化と、組合の将来を見据えたスローガン「魅力あるビジネス街の創生」、組合事務局の再
構築…①組織機構の改革・②法人事務局強化・③内部機関の整に関して、協同組合札幌総合卸センター様では、平成21(2007)年から再整備の検討を開始され団地を1/3に集約し令和元年(2019)年12月に新ビルが完成するまでの経過について、それぞれに組合から大変詳しくご説明いただきました。
 今回の理事による視察は、団地の将来に向けた街づくりの具体的な進め方の参考として、現地を訪ね実際に見て・聞いてみなければ得られない大変価値ある研修となりました。
 追伸:この視察は、福岡県中小企業団体中央会の支援(助成)を受けて実施しています。