パラリンピックは単純に競技として観戦して面白いしパラアスリ ートたちの見えない努力が容易に想像できて観戦してるだけで自然と涙が出てくるほど感動をおぼえます。それは同情とかとは全く違う次元のもので彼等の戦っている姿、記録に挑んでいる姿に胸が熱くなって夢中で応援しています。当組合の研修会でも過去にパラリンピアンであるゴールボールの浦田理恵さん、今回見事に金メダルを獲得したマラソンの道下美里選手などにご講演頂いたことも大いに関係しているかもしれません。
 さてコロナ渦の中、今回は一年の延長期間を経て更に無観客という異例の大会、様々な外部からの声、オリンピック開催肯定派であった私でさえ命と比較をされたりするとたじろぐ気持ちにもなった時もありました。
 選手であればなおさらであったことと思います。選手達のインタビューを聴いていても非常にその葛藤が伝わってきましたし辛かったであろうと同情もしました。
 しかし間違いなく言えるのはあなた方の下した決断は正しかった。テレビを通してあなた方の躍動する姿は我々の心に届いたし勇気を与えてくれました。
 それはテレビの前で見ていた障害を持った方々だったかもしれないし子供たちであったかもしれない、あるいはコロナと戦っている人だったかもしれないし仕事が苦戦を強いられてる人だったかもしれません、様々な多くの人々に勇気と感動を与えてくれました。本当にありがとうございました。
 個人的には急遽決まった橋本聖子JOC会長の挨拶もすごく感動しました。
「皆さんの圧倒的なパフォーマンスに心が震えました。確固たる信念と強い覚悟という土台の上に幾重にも努力を積み重ね、決して自らの限界を作らない姿を見ました。皆さんが歩んできた長く険しい道はまっすぐにそして重く私たちの心を揺さぶりました。」と感服の念を届けさらに「パラリンピアンの躍動は私たちに届けられたメッセージです。その姿に多くの人がここから何かを始めようと思いました。私たちはたくさんの気づきと、自らを見つめ未来を創造する力をいただきました。
変化は気づきから始まります。互いの違いを認め支えあい、いかなる差別も障壁もない多様性と調和が実現した未来を必ずつくる。この決意が社会の変革となることを誓い私たちはさらに歩みを進めます。」と不屈の選手たちを前に約束しました。 以上記事抜粋

総理大臣になるなら応援するけどなあ・・・笑

(1部の写真は GOOGLE ニュースより引用)