セムグループに入社して一年が経ちました。この一年間はとにかくあっという間に過ぎました。それは日々充実しているからだと思います。学生の頃は時間に余裕があり、のんびりと過ごしていましたが、セムグループに入社してからは、朝から夜まで仕事があり、時には家につくのが日付が変わっていることも何度かありました。そういった時間の面での学生時代とのギャップが一番大きく、入社して初めの頃は戸惑いました。しかし、仕事を通じて、お金を稼ぐことの大変さを実感し、両親のありがたみを知ることができました。大学まで何不自由なく通わせてもらったことに感謝したいです。セムグループでは「感謝」や「利他心」という言葉をよく口にします。私も入社してからその心が芽生えてきました。その部分が学生時代から一番成長できたのではないかと思います。これからも働ける環境があることに感謝して頑張っていきたいと思います。
まもなく入社して一年が経とうとしています。この一年間はとても早かったです。働きだして感じたことは、学生の頃とは違い自分の役割の責任が重くなったことです。学生の頃は自分が休みたい時に休むことが出来、自分がしたい時に何でも出来るのが普通でした。しかし、社会人になると休めば、仕事が溜まる、他の人に迷惑をかけてしまう、又、時間も決まっているので、その中でいかに仕事をこなしていけるかが重要になってきます。失敗もたくさんして、悔し涙を流したこともありましたが、今となってはその失敗があったからこそ、今の自分がいると思えるようになりました。分からないことを聞くのは恥ずかしいことだと思っていましたが、自分が分からないことは当たり前なので、分からないことがあったら、とことん聞いて、納得出来るようにして、分からないところをなくしていけるようになりました。初めは一番不安だった人間関係ですが、プランニングの皆さんをはじめ、セムグループの皆さんにとても優しく対応していただき、不安も一気になくなり、先輩の送別会や仕事の打ち上げ会などとても楽しい思い出です。
また、目標に達すると達成金がもらえたり、表彰されたりして、それに向かって頑張ろうという気持ちが湧いてきます。プランニングを少しでも上位に持っていけるように私も日々努力しています。また、地元を離れて暮らしてみると両親のありがたみがとてもわかりました。お金や食事など苦労せずに暮らしていけましたが、今となっては、食事、洗濯、掃除と全て自分自身でこなしていかないといけなくなりました。毎日弱音も吐かず頑張ってくれていた母親、夜遅くまで働いていた父親に感謝したいです。少しずつでも恩返しが出来ればいいなと思っています。今出来る一番の恩返しは、一生懸命働いて、立派な大人になることだと思います。お金の面でも、全て自分で管理して、貯金にあてたり、遊びにあてたり、何に使うかも全て考え行動していかないといけなくなりました。お金は、簡単に手に入らない、働いてやっとお金がもらえます。なので、仕事を怠けていたらお金はもらえません。だから、一つ一つの仕事を大切にしていかなければいけないと思いました。
あと少しで後輩も入ってきます。私が教わったことを少しでも教えていけれるといいと思います。私はとても優しく親切に教えていただいたので、私も先輩を見習い、いじめなどもってのほかですが、楽しい事もきつい事も何でも話せる仲にしていきたいです。
毎日、まだまだ学ぶことばかりですが、日々勉強という言葉を心に秘めてこれからも頑張っていきます。一日一日を大切にして、お金をもらえることに感謝、働けることに感謝して生きていきます。
私は去年の入社式からの一年間で社会人としてのマナーや常識、そして厳しさを数多く学ばさせていただきました。
入社してからの数か月は学生の頃の生活、考えが抜け切れず社会人とのギャップに苦しみましたが、八頭司会長、大島プレジデントを始めとする上司の方々の教えをいただき、少しずつではありますが、大人の階段を登れているのではないかと思います。しかし、まだまだ真の社会人とは程遠く、感謝の気持ち、謙虚な気持ちを見失い、利己的な考えが先に出る事があり、そこがこの一年間の反省すべき点です。セムグループの先輩方は尊敬できる方ばかりなので先輩方の話をよく聞き、行動をよく観察し、入社一年目の自分の至らなかった部分を改善していきたいと思います。また社会人一年目と同時に一人暮らしも一年目でした。学生の頃、家に帰ると当たり前のように畳まれていた服、生活のため、自分の学費のためにとパートでヘトヘトになるまで働いた後にグチ一つこぼさず全てやってくれていたのです。親元を離れ、改めて親の偉大さ、大切さを思い知らされました。そんな大切な親の為にも、一日も早く自立した社会人になり、沢山親孝行したいと思います。